ランキングの基準について

コラム

当ブログのランキングの判断基準・方針について示します。※作品の年代分けは初回投稿日を基準にしています。

2020年以降の年代別とカテゴリー別

2019年の年代別まではTOP10方式にしていましたが、年間投稿数が年々増加しTOP10に収めるのが非常に難しくなったため、異世界小説風に冒険者ランキング方式に変更しました。TOP10の順位を全て決めなくても順次記事を投稿できるようにし、また10作品までしか紹介できないという不都合も解消するためです。

判定基準としては以下に示したSランクからEランクを設けていて、なろうの総合ポイントが高い順に読みながらBランク以上のめぼしい作品が見当たらなくなるまで読み進めるといった感じでご紹介しています。したがって同ランクの中では順位付けはしておらず、概ね総合ポイント順になっています。

Sランク

文章、ストーリー、キャラクター、テーマ、心理描写全てが秀逸でさらに総合的に特に優れた作品をSランクとしました。作品数は年間に1つか2つくらい。

Aランク

文章、ストーリー、キャラクター、テーマ、心理描写全てが秀逸で心に響く何かがある作品をAランクとしました。作品数は年間に10〜20程度です。

Bランク

文章、ストーリー、キャラクター、テーマ、心理描写等いずれにも大きな欠点がなく、物語を楽しめる作品をBランクとしました。作品数は年間に20〜40程度です。2020年以降は紹介していますが数が多いので基本的には個別のコメントはしていません。

Cランク

Cランク以降の作品は特に当ブログで紹介はしておりませんが、判断基準としては文章、ストーリー、キャラクター、テーマ、心理描写のいずれかで足りない部分が感じられる作品です。たとえばほのぼのするだけで特にストーリー展開がなかったり、文章は綺麗なんだけど面白みがなかったり、あるいは誤字や用語の誤用があまりに多くスムーズに読むのが難しい等の作品です。

Dランク

作品中ほぼ全ての文章で文法がおかしかったり、文章を書く上で守るべき基本的なルールが守られていなかったりで、内容を理解するのが困難な作品が該当します。

Eランク

極端にグロテスクな表現等で、読者に不快感を与えるのが目的と見受けられる作品です。たまにみかけます。もちろん当ブログで紹介はしてません。

2019年以前

TOP10方式です。年毎に上記の基準でSランクとAランクに該当する作品に順位をつけてTOP10としてご紹介しています。

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